今日は、バウの「双頭の鷲」を観に行ってきました。

 

ポスターを観て、「かっこいいなー」と思いつつ、

チケットは確保してなかったのですが、

チケットも急遽追加してもっての観劇になりました。

 

 

じつは、、、

理事(轟悠)の観劇は初な私。

 

さらに、急遽追加の観劇だったので、

ストーリもサイトでチェックした程度からの観劇。

 

始め、理事の演じるスタニスラスの年齢設定がわからず、、、。

若いんだろうけど、どれくらい若いかがわからず、

 

最後の最後で、

「あ、かなり若い青年なんだ・・・」

と(汗)。

 

 

午後講演を見る友人と

 

私「理事の役は若い青年、と頭に入れて見るべし!」

 

友「・・・きびしいなぁ」

 

私「ややオペラ外し気味で見てたよ、私」

 

友「罰当たり(笑)」

 

 

などと会話しておりました。

 

 

年齢設定を確認して、もう1回観たいです(笑)

 

 

以下、私個人が感じた人物像と感想。

 

スタニスラス(轟悠)

 

無政府論を唱える詩人。

苦労人で、根は純真な若い青年。

 

男役が演じる男性ではなく、完全に青年でした。

声の低さ、響きが、完全に役者です。

 

「うぁぁぁぁぁぁ!!!!」

と叫ぶ声とか、ヅカでは聞いたことない声です。すごく良い意味で。

 

ただ、年齢設定が、厳しい・・・。

オペラで顔中心で見ちゃうと、周りも若い子ばかりだし、比較対象がある分、

「うーん、、、」となるのはしょうがないですね。

それでも、若い男性がそこにいると錯覚させるくらい、理事の演技は素晴らしかったです。

 

トップさんを「かっこいい」、「麗しい」と感じるのとは別世界の、役者を観た充足感を与えてくれます。

 

 

王妃(実咲凜音)

 

理事相手に堂々たる演技と、耳福な歌。

美しく、誇り高い王妃でした。

エリザの後だし、やりやすかったかもしれないですね。

 

バウに響き渡る2人の歌声は至福〜。

理事も特別上手じゃないんだけど、歌が2人でハモるとすごい素敵でした。

心に響く。

 

歌中心の舞台なので、これ演じれる娘役はみりおんくらいだろうなぁ〜、

と感心するのと同時に、

これだけ歌える人が退団となると、痛手だよなぁとひしひしと感じます。

 

 

フェーン伯爵(愛月ヒカル)

 

王妃の失脚を策略する警察長官。

黒いサングラスと軍服が似合ってました。

ただ、理事との場面になると、やっぱりもう少し重さが欲しい。

声質が高いから、どうしても不利なんだよなぁ〜。

 

 

フェリックス(桜木みなと)

 

ずんちゃん、相変わらず麗しい・・・。

でも、キャラとして、あまり特徴がなかったなぁ。

密かに王妃を愛してるんだけど、、、そのからみで何かあるわけでもなく。

 

 

ストーリーテラー(和希そら)

 

ポイント的に出てきてます。

セリフ回しも上手で聴きやすいので、役としてはぴったり。

センターにいても映えるし、かっこよくなってきたなぁ。

 

2幕目の始めに客席から登場して

モンマルトルの丘を散歩しましょうか。

あ〜でも、あそこはスリが多いから。

でも、、、すでに盗まれてしまっていますね。

あなたに心を。

 

なんて、キッザキザなセリフも素敵に決めてました(笑)。

 

ただ、ずっっっっと舞台下手の椅子に座って2人を観ているので

「しんどいだろうなぁ、ある意味出ずっぱり」と思ったり(笑)。

 

 

あとは、王妃の次女のエディット(美風舞良)と、

王妃の従者の黒人少年トニー(穂希せり)。

 

トニーは王妃に唯一信頼できる人間と言われている役ですが、

登場すると和むし、個人的には結構目がいきました。

しゃべれないという設定なのでセリフはないけど、醸し出す雰囲気がよかったです。

役者路線かな、今後も楽しみです。

 

 

登場人物は以上の6人。

それ以外は、モブな扱いになりますが、

ほぼほぼ理事とみりおんの2人お芝居で、

2人以外、その他に観えるかも。

(その他、さらにその他、みたいな(汗))

来年退団のみりおんへの餞け作品??

 

ほかの組子を観たいという人はちょっと物足りないと感じるかもしれませんが、

私個人的には、「お芝居を観た」感が強くて満足な作品です。

 

もう1回観たいなぁ〜。

DVDより、生の舞台のよさを感じる舞台だなと思います。