- 投稿 2016/10/04
- 日記
大好きなジェンヌさん。
みっちゃんこと、北翔海莉さんの退団公演「桜華に舞え」、
昨日ムラで千秋楽を迎えました。
桜花に舞えの感想。
桜華に舞えは、私は3回見たんですが、
お芝居はすすりなく声があちこちが聞こえるものでした。
私もウルウル・・・・。
義と誠、思いやりを大事にした桐野利秋が、みっちゃんの人柄にマッチして、
言葉ひとつひとつがすごい心に響く。
「そうだよ、日本はもっとがんばらないと!!!!」
って、なんか感想が壮大になりすぎちゃうほどに感動しました。
退団記者会見の記事でもあったんですが、
みっちゃんは男性ファンが多くて、入り出待ちで「みっちゃーーん!!」と
声をかける男性も多かったようですね。
確かに、平日なのにスーツを着たサラリーマン男性多かったように思います。
2回目の観劇の日は、後列にリーマン3人組が仲良く観劇してました。
そして、皆泣いてたし。
男泣きさせるみっちゃん、魂の演技・・・!!!!
退団公演のオリジナルは面白くないってよく聞くけど(汗)、
私は素敵な公演だったと思います。
でも、観劇が1回だとちょっと話の展開が早すぎて厳しいかな。
幕間で「話しがわからなかった」と話してる人もいたけど、歴史背景しらないと難しいのは確か。
さらに、鹿児島の方言がきつすぎて、最初の方が字幕なしで映画見てる気分でした(汗)。
でも、後半の方は説明不要。
自然と涙がこみ上げてきます。
ムラの千秋楽の入り出待ちの様子を見ていると。
みっちゃんの晴れ晴れとした顔、素敵ですね。
記者会見で「おなかいっぱい」と言っていたけど、
もうもっと前に限界は迎えてたのかな。
風邪の次郎吉の千秋楽の挨拶で
「舞台袖で、もうこのまま倒れちゃおうかなぁと思うこともあるんですけど」
って言ってたけど、ここからさらにトップとして1年半。
踏ん張って頑張ってくれたんだなぁと思うと、
「みっちゃん、ありがとう!!」
「おつかれさま!」
と言いたいですね。
さみしいんだけど、
もっともっと観てたいんだけど、
もう十分魅せてもらったんだよね。
さよならショーでも、
「これからは次代を担う星組の下級生に“どんな困難も乗り越えて欲しい”という気持ちを込めて」
って選曲するなんてさ。
みっちゃんらしすぎて、もうそれだけで号泣しそう。
次は、紅さん率いる星組に。
みっちゃんから受け継いだもの、しっかりと見せてほしいです。