• 投稿 2017/09/05
  • 観劇
宙組「神々の土地」新人公演 観劇感想

宙組「神々の土地」新人公演を観てきました。

 

主演は瑠風輝。

2番手に鷹翔千空。

 

さらにさらに、ヒロイン(?)に研1の夢白あや。

 

配役的に抜擢で大注目の公演でした。

 

上田先生のお話はあてがきに近いので、新公だと「やっぱり難しいよね」と思うかなと予想してたんですが(花組「金色の砂漠」の時は「悪くないけど、やっぱりアテがきだしね・・・」という感じだったので)、

意外や意外(?)、今回の新公はそんなガクッと感もなく、

「本公との違いはありつつも、上手に仕上げてきた」

という感じがしました。

 

宙組は新人公演、はずさないですねー。すごい。

 

では、個々の感想を。

 

 

ドミトリー(瑠風輝)

 

新公3回目のもえこ。

安定ですね。

歌も上手ですし、スタイルも良いです。

本公演よりもちょっと硬派な感じの若い軍人ドミトリーでした。

今回は周りが自分より若手だったので、がんばったとインタビューでもありましたが、しっかりとお芝居をひっぱっていたと思います。

 

 

フェリックス・ユフポフ(鷹翔千空)

 

前回も、まんま真風さんコピーの鷹翔くん。

今回もすばらしかったです。研3にして、この落ち着きと、雰囲気は素晴らしい

スタイルが心配はしていたんですが、今回のスーツの着こなしは割とよかったと思います。

次は、主演でしょうか。

でも、そうなるとまた真風さんの役・・・。

あまりに似せてるので、別の人だとどうなるのかな??と気になるので、他の人の新公も観たいなと思います。

 

 

イリナ(夢白あや)

 

今回の新公を観た目的といってもいいくらい注目の、抜擢研1さん。

これが、これが、、、、申し分なかったです。

本当に研1さん!?と思うくらい、大人っぽい衣装も着こなしして、綺麗でした。

お芝居は、まだまだこれからの部分はもちろんありますが、この春に入団したばかりとは思えない程、十分すぎる出来栄えだと思います。

ってか、何より美しさは正義(笑)。

可愛らしい娘1が多いので、綺麗系の路線娘役としては期待大。

影ソロメンバーにも入ってるし、歌も問題なさそうですし、このまま爆上げでどんどん行くでしょうね。

 

 

オリガ(天瀬はつひ)

 

配役としては、抜擢の天瀬はつひ。

個人的に注目してましたが、、、

お芝居上手で、とてもよかったです。

皇女らしさは、こちらの方があってるかな。

本公まどかのオリガは可愛らしさが強く、子供っぽい感じ。

はつひオリガは落ち着いて、控えめですが、声もきれいで、上品な皇族という感じがしました。

ただ、酒場でフェリックスやコンスタンチンに意見をいう場面は、ちょっと弱かったかな。早口のセリフ回しも上手なんですが、なんかインパクトにかけるというか、本公よりも笑いも控えめだったような気がします(みな場面を知ってるから笑わないのかな?)。

しかし、母親のアレクサンドラにドミトリーを助けるように意見しながらも、母親の意見に譲歩する姿は、母への愛をすごい感じて、ウルっと。

お芝居は上手だけど、華がないのはね・・・。

別格で良い感じに上がってるくるといいのになーと思います。

 

 

ラスプーチン(留衣薪世)

 

まきせラスプーチンは、若いラスプーチン。

ゾンビ感はやっぱり愛ちゃんの方が出てましたね。

で、やっぱりこの役って難しいですよね・・・・。

まきせも健闘してたけど、台詞をいうとなんか物足りなさがあって。

愛ちゃんに「もっとがんばれー」なんて言ってたけど、十分なのかも。

 

 

 

ジプシーのゾバールに優希しおん。

ジプシー感はずんちゃんよりあるかな。(ずんちゃんの方が色気はありますが)

ダンスはキレキレでかっこよかったです。

 

ジプシーの歌手のラッダはまどか。

大人っぽい役、お化粧も綺麗で、意外と似合いますね。

オリガはまんま可愛らしさをアピールですが、大人系ラッダもよかったです。

ってか、大人っぽさを出していった方が良いかも。

 

 

個人的に、よかったのはコンスタンチンの真名瀬みら

前回の新公演でも思いましたが、彼女はお芝居上手ですね。

少ない台詞なのに、雰囲気とか間とか絶妙で存在感があります。

今後、さらに注目したいです。

 

皇后アレクサンドラに小春乃さよ、マリア皇太后に花菱りず。

健闘はしましたが、やはりこれは本公が男役のお二人なので、娘役だとインパクト薄くなるんだなーと。

 

 

任官式で大階段と、銀橋渡の演出はそのままでした。

とても揃ってたし、新公でこれはすごい。若手には良い経験だっただろうなー。

 

あと、新公らしいアクシデントも。

フェリックスが待っているのに、セルゲイ家のポポービッチが、なかなか出てこない・・・・。

ちょっとザワッとするくらいでした。

原因はなんだったんでしょうね(汗)。

出てきた後の台詞も飛んだのか?マイクアクシデントか、聞こえなかったし。。

 

 

総じて、、、

とても難しいお芝居ですが、それでも、なかなかの仕上がりの新人公演だと思います。

東京では、さらに深まるでしょうし、楽しみですね。

 

 

新公が良いと、本公演もさらによくなるので、週末の観劇が楽しみです!