星組「ベルリン、わが愛」「Bouquet de  TAKARAZUKA」観劇感想

今日は星組公演「ベルリンわが愛」の初日。

 

作品的に、結構、いや、かなり期待せずの観劇(すみません・・・)

でしたが、、、、

 

期待値が低かったせいか

 

良かったです。

 

暗い話ではなく、困難に負けず希望を見出して旅立つというオーソドックスな流れではありますが、ストーリーにまとまりがあって、トップ二人、さらに今の星組に合ってる。

珍しく、オリジナルだけど良い感じに仕上がってました(笑)

 

ただ、まこっちゃん以下2番手以降の出番が割と少ないかな〜。

かちゃもそこそこ、カイちゃん控えめ。

あと、紅さんばかり歌ってて、他メンバーの歌が少ないと思いました。

 

 

では、個々の感想を。

 

テオ・ヴェーグマン(紅ゆずる)

 

自分の夢を追いつつ、権力に屈しない熱い青年の役。青年にはちょっと厳しいですが、、、スタイルが良いので、スーツ姿がかっこいい。

おふざけなしでコメディを封印しているのも、良いです。

 

激昂するシーンはどんな役でも「紅さん」に見えることが多いですが、今回のかちゃの部屋から去るシーンは静かな凄みと迫力あって、「おっ」と思い、成長を感じたりも(今更?!)。

 

ソロの歌は結構多いですが、今回頑張ってて、上手くなったと思います。

ただ、滑舌はかなり気になる。セリフが聞こえづらいです。

役作り的にもかなりネックなので、ここはもう少し改善されれば、、、と思います。

 

 

ジル・クライン(綺咲愛里)

 

最初は控えで地味目のレビューガールから、テオに見出され映画女優になり、さらに強い女性へと成長しく姿をしっかりと演じていました。

見た目はバッチリだし(たぶん、作品的にここ重要)、お芝居も等身大なのか、とてもナチュラルに演じてて良かったです。

スカピンの時は上手くなったかなと思ったけど、歌はもうちょっとかな。

 

 

エーリッヒ・ケストナー(礼真琴)

 

絵本作家で、テオの親友。新生星組になって、敵続きだったので、初の仲間ですね。

二人の間は結構良い感じ。お芝居の自然な間の取り方で、クスッと笑いを誘うのが良いです。

人の良さそうな役はやっぱり似合うし、なんかホッと和みます(笑)。

歌がソロが一曲しかなかったけど、歌うとさすがの存在感。

 

 

ヨーゼフ・ゲッペルス(凪七瑠海)

 

専科にうつり初の公演のかちゃ。

1年以上のブランクがありますが、そんな感じもなく存在感たっぷりに、ナチスの指導者を演じていました。

スーツの着こなしもかっこいいし、物静かな分、怖そうな悪者が似合います。

出番としては、割と多かったです。歌もうまくなったと思います。

 

 

 

カイちゃん(七海ひろき)は、テオの映画会社のプロデューサーのカウフマン。

うーん、あまり出番はなくて。。。スカピンのロベピもそうですが、微妙な役多いかも。

歌はワンシーンあったけど、がんばれ、の毎度同じ一言だけ。。。

 

退団となるしーらん(壱城あずさ)はテオの映画会社を買収する実業家フーゲンベルク。ナチスとも繋がりがあり、ちょっと腹黒そうな実業家ですが、こちらも出番はあんまりかなぁ・・・。

見所あるような、ないような。

 

個人的に美味しいとおもったのは、ベテラン俳優ヴィクトールにみっきー(天寿光希)

渋いおじさま役でしたが、似合ってました。ひげ、こんな似合んだ!!とちょっとびっくり(笑)。

後半、発声練習だけで笑いもとってたし、渋いし、ウケるし、良い感じ。

 

あと、テオの映画の主演に抜擢された俳優ロルフに瀬央ゆりあ。

せおっち、ここでもあげあげ

最初のシーンで、酔っ払ってる姿とかかわいい。

 

娘役でかなり美味しい役だったのは音波みのり

今までなら、あんるとかがやりそうだなーと言うキャラ濃い目の役をはるこが体当たりで(笑)。テオの映画のヒロインですが、最初の方はキャラ濃すぎて、あーちゃんよりしっかり目立ってました(その時のジルは地味な設定だから良いんだけど)。

お話のキーマンだし、今回は抜擢(?)だなーと。

 

エーリッヒの恋人ルイーゼロッテのくらっちより、話的には目立ちますね。

くらっち、阿弖流為に続き、まこっちゃんの恋人役ですが、今回は良い感じでした。やっぱり洋装で、前髪ありの方が似合うと思う。

 

 

他は、、、、あんまり目立たずかな。

まお&ぽこ、しどりゅう、ぴーすけも、、、「あ、いるなー・・・・」と思う位かも。

 

でも、ストーリー追いやすくて見やすいです。

ビジュアル良好、スタイル良い人多くて、スーツ似合うし、地味な暗い作品とおもってたら、お芝居も華やかで良かったです。

初めて宝塚見る人でも楽しめると思います。

 

 

続いて、、、ショーの感想を。

 

Bouquet de TAKARAZUKA 観劇感想

 

これも、結構期待してなかったです。

酒井先生、かなり久々だし、古臭そー、、、、なんて思っていたんですが。

 

 

意外と、

これは、これで良い、

 

と思う。

 

伝統レビューという感じは想像してましたが、古臭さはなく、華やかで品のあるショーに仕上がってます。

 

場面のテーマが結構長くて、ちょっと中だるみすることもなくはないですが、パレードをずっと見ているような感じだなーと思いました。

組子がたくさん出てくることが多くて、すごい華やか。

衣装も良かったです。色合いが淡い色が基本なんだけど、紅さんだけ黒にしたり、配色とかセンスいい。

 

テーマソングも、耳に心地よくていいですし、知ってる曲も多いので、かなり手拍子の場面多くて、楽しいと思います。

 

 

ただ、トップコンビのダンス力不足を他で誤魔化してる感じはしなくもないですけどね(汗)。

デュエダンは、「デュエダン・・・なの???」という位見せ場も少なく、3組で踊ってるし。

群舞もないので、個人的には物足りないです。

紅さんがいない場面で、まこっちゃんがガンガン踊ってくれていますが、、、予想はしていたものの、なんかちょっとね、って感じ。

 

ダンスは今更なので、改善できる歌を取ったんだろうなーとは思いました。

歌はだいぶ良くなってますし、かなり歌う場面は多いです。

 

 

エトワールは天彩峰里。

うまかったです。

耳が幸せ、すごい綺麗な声でした。

 

階段下りは、、、

3人(しどりゅう、ぴーすけ、まおゆう)

3人(しーらん、みっきー、ぽこ)

くらっち&せおっち

かちゃ

カイちゃん

まこっちゃん

あーちゃん

紅さん

 

かな。

たぶん。

 

しーらん階段下り、良かったなと。

あと、まこっちゃんの2番手羽も嬉しい。

せおっちは、銀橋も真ん中によって、確実に上がった感がありますね。

 

 

総じて、、、、

伝統レビュー好きな人には、すごい良いショーだと思います。

 

私は悪くはないけど、たくさん見るのは、、、かな(汗)。

ロマンスも何回か観てるうちに良くなってきたけど、、、ショーの構成じゃないところが好みから外れてるので、どうかしら。。。

 

ひとまず、後半に1回は追加しようと思います