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久々の更新。
一ヶ月ぶりにムラにて観劇。
初日開けてから1週間以上たって、やっとこさ、ポーを観てきました。
原作の漫画を花組ファンの友達から借りて、読んだんですが、、、
「うーん、、、わからない」
と読み進まず(汗)。
ちょこちょこと読んでいるので、さらに登場人物がどんなんだったかもわからず・・・。
まぁ、少し聞きかじった程度の知識での観劇でした(笑)。
舞台の構成としては、漫画よりわかりやすいかなと。
漫画は時系列がバラバラで、読み進みにくかったところを、今回の舞台で時系列を整えて説明してもらった感じ。
でも、一幕は駆け足で過去の話を追っていくのがメインだったので、ちょい微妙??
ちょっと観てて疲れる感じがしました。
全くストーリー知らないとなおさら理解するのに大変かも。
「うーん、、、」と思いながら観た後半二幕目は、心情がよく現れていて面白かったです。
集中して、お芝居を観ることができました。
演出家の小池先生、原作の漫画家萩尾先生共に、ビジュアルの素晴らしさを言っていますが、本当にビジュアルは素晴らしかったです。
みりおさん、エドガーまんま。
どこから見ても美しすぎる少年。
かわいらしさも、妖しさも、美しさも、儚さも、マッチしてました。
舞台化の希望はあったけど、役を出来る人がいなかったので、断念していたという話ですが、まぁ、みりおさんのアテガキのような仕上がりだと思います。
ただ、みりおさん、もともと細いけど、さらに痩せちゃったんじゃないですかね。
体系も、小さく細くて、本当に少年になりすぎちゃっているのが、心配です。
ぽきっと折れちゃいそうな儚さは、役としてはいいんのかもしれませんが、ちょっと心配です。
カレーさんも、ビジュアルはいいですねー。
はぁ、美しい。並びは最強。歌、お芝居はまぁ、いつも通り。
(ミュージカルになると、セリフが聞き取れないんだよー)
カレーさんの仕上がりはだいたいいつもムラの後半やっとだし。。。
ゆきちゃんシーラは、、やっぱりゆきちゃんかな。
ポーツネル男爵のあきらとの並びの方が合っているのを再確認(汗)。
お芝居と歌は安定です。
クリフォードのちなつさんのかっこよさにやられました。
青いスーツの似合い方が半端ないです。
エドガー、アランは美しい少年、男の人としてのかっこよさで引き込むのは、ダントツちなつクリフォードですね。
クリフォード、漫画では好きではないんですが、、、ちなつクリフォードなら、浮気も良いと思えました(笑)。
今回は舞台に出てる人が多くて、みな大忙しですね。
別格や若手の見せ場も多かったです。
マイティとしーちゃん(和海しょう)の出番はコンスタントに多かったですね。しーちゃん歌ソロも結構あって、美声にうっとり。
優波さん、せの、ほの、亜蓮くん、つかさくん、はワンセットで出てる感じ。
「あれ??さっき出てたのに、別の衣装であそこに出てる・・・」と、目で追うのが大変なくらい、あちこち見かけたと思います。
宝塚的人の使い方は、さすが小池先生はうまいですね。
今回も盆がぐるぐるぐるぐる回ってました(笑)。
今回はフィナーレの男役群舞がむちゃくちゃかっこよかったですね。
ダンスがキレキレ。
これは何度も観たい。
近々2回目の観劇予定ですが、マイティの足回しは要チェックしようと思ってます(笑)。
あと、、、フィナーレのWトリオ。
下手側を見てびっくり。
龍季澪が入ってました。
「あれ??あのハーフの子って、今までそんな出てたっけ??」と思って、パンフで確認したら、、、前回までと写真が全く別人のようになってる?!
お化粧と写真の角度を変えたんでしょうが、別人、というかかなり綺麗。
新人公演の配役でも、しーちゃんの役なので、歌も歌うし、ここで結果出れば、上がってくるのかしら?
1回目は発見も色々とあり、楽しかったです。
次はもっとじっくり、観てこようとおもいます。