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今日は月組「カンパニー」観劇。
2回目です。
初日が良かったので、今日も楽しみに行ってきました。
今日は1階前方、どセンター。
見やすーい^^
初日はショーの印象が強すぎて、お芝居の印象残らず(汗)。
今回はちょっと意識して観ました。
で、
月組カンパニー観劇感想
ザ・凡作
ですね。
悪くはないけど、さほど良くもない、って感じです。
主題歌もそんなに耳に残らないし。
あ、暗転が多いのが、ちょっと気になりました。
珍しく原作を読んでから観劇したのですが、脚本家の石田先生のインタビュー通り、「原作」というより「原案」で別の話だと思います。
原作は40代のサラリーマンですが、ヅカ版は青年。
真面目な青年サラリーマンとうのは、たまきちは合っているとは思いますが、二番手が世界的バレエダンサーということで、主役が地味になりそうだなーと。
で、やっぱり、主役なのにちょっと微妙な立ち位置。
悪くないけど、主役が地味ですね。
たまきち青柳よりも、みやちゃん高野の方が目立つと思います。
また、私はさほど気にはならないものの、友人はくらげ瀬川の華蘭に言うセリフや、リストラ問題などは、ヅカではちょっとなーと思うとのこと。
現実よりの話なので、生々しい感じは若干ありますね。
ヅカに夢を求めていたら、ちょっと違うと感じるのはしょうがないかも。
(まぁ、原作には瀬川のセリフないし、わざわざ付け加えなくてもなーと思う。)
楽しみにしていたフラッシュモブの場面は、あれは、フラッシュモブじゃないかな(汗)。
ダンスシーンとしては悪くないけど。
最後、れいこ那由多がわかば沙良を怪我させてしまって、精神的に踊れなくなるシーンが、「トイレにこもって泣いてる」というのが、コメディ風に観客に捉えられてるのは、ちょっと違うかも(汗)。
原作だと、自分の手で骨を折ってしまった感触に耐えきれず、吐き続けるという結構ハードな描写だったんですが、一言にしちゃってるもんだから、そりゃ笑いが起きるよなぁ、と。
時間がないとはいえ、原作読むと、これはいいのかな(汗)とも思います。
あれ、、、全然褒めてない。。^^;
駄作認定にならないのは、、、
・たまきちの役は地味というのを除けば全体的には悪くはないのと、みやちゃんはセクシーでかっこいい高野ははまり役。
・ありもちゃぴもダンサーで踊る場面が多いし、れいこやとしちゃんのアイドルグループはかっこいい。(後ろのポスター欲しい〜)
・わかばも美味しい役をもらってる。
・原作があるので、話が破綻してない。笑いポイントも多いですし、ハートフルな話なので、最後うるっとするところもある。
からかな。
寝ている人も多いようだけど(イビキかくのはやめて欲しいけど・・・)、グスっと泣いてる人もちらほらいるので、人によっては感動物で良作だと思います。
ま、一番は、BADDYが衝撃すぎて、カンパニーの評価もぶっ飛ばすからでしょうね。
印象に残らないから、駄作にもならない、という(笑)。
私は、、、カンパニーに普通のショーだったら、追加はしないかな・・・。
BADDY観たさに、あと2回観劇しますが、さらに追加もしたいな、と(笑)。
次回はヅカデビューの友人を連れての観劇です。
どうなるかなぁ・・・・。ドキドキです。