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新生宙組。
真風涼帆&星風まどかのお披露目公演、観に行ってきました。
話題作だからか、チケット難ですね。
私は、子供の春休み&新学期で予定が合わず、今日と4月に1回、観劇は珍しく2回のみ。
天は赤い河のほとり 観劇感想
まずは、一言。
ビジュアル最高!!
真風カイル、かっこいいです。
王子、いい。
原作に忠実のイケメン王子。
まどかユーリは、かわいい。
ヒロインにしては垢抜けない感じはありますが、15歳の役なので、まぁこんな感じ??
髪型のせいかなー。
でも、原作には忠実だし、良いのではないでしょうか。
キキ(芹香斗亜)のラムセス。
チャラい切れ者感があって、かっこよかったです。
でも、最初の方がよかったかな、後半少しキャラが薄れたような気がします。
もっとチャラさを出してほしい(笑)。
あと、キキは歌うまくなったなーと思いました。3人中では一番聞きやすかった。
愛ちゃん(愛月ひかる)の黒の王太子。
原作読んで似合いそうと思ったけど、ハマってました。
「誰?このかっこいい人」と思って観てたら、愛ちゃんだった。
かなり似合ってます。
ずんちゃん(桜木みなと)のザナンザは薄ピンクの衣装もあってか、可愛かったですね。
原作よりも少し弱々しいかな。殺されちゃうので、後半はいないのが残念。
カイルの仲間に、りく君、そら、もえこ、まきせ、きよもビジュアル良かったー。
出ている場面は多いので、目がもっとほしいです(笑)。
あと、マギー(星条海斗)のウルヒも美形神官にぴったり。
ただ、役としては、あんまり目立ってなかったですね。
個人的に、ユーリの従者のティト、ハディ、リュイ&シャラが良かった。
ティトの愛海ひかるくん、お芝居上手でした。
声もいいし、目立つ。
今回から宙組に来たみねりも、ハディ上手。
3姉妹で歌う場面、めちゃくちゃうまい。すごい声綺麗です。
双子のリュイ&シャラの水音志保と花宮沙羅も可愛かったです。(花宮沙羅は花の音くりちゃんににてますね)
ストーリーは駆け足
原作も読んだので、話は頭に入っているので、観やすかったです。
ただ、28冊を1時間半ですからね、予想通りかなり駆け足。
キキがヒョコッと良いところで出て来過ぎだなー、とか(笑)。
ユーリとカイルの気持ちの深さや悩みを描いてないから、原作知っていると物足りない。
いつ好きになったんだろなーとか普通に思っちゃう。
なので、キャラクターに思い入れがあると、端折ったために、キャラが立たなくなっているので、ツッコミ入れたくなるかもしれません。
でも、まぁこれが限界かも。
あ、原作のカウルとラムセスの一騎打ちの場面はありました。
銀鏡で殴り合いあり。
真風&キキ、いいですねー。(近くで観たかったなー。。。。)
回想場面とかで、若手も役があってセリフのある見せ場あります。
全体的に割とみんな出てくるので、華やか。
衣装もいいし、ヅカの舞台向きじゃないかな。
オープニングと曲がかっこいい
曲すごいかっこいいです。
で、帰ってからパンフを見た旦那が一言。
「下村さんじゃん!!」
疎い私は、「知り合い?!」と思ってしまいましたが(笑)、下村陽子さんってゲーム音楽で有名な方なんですね。
そりゃ、かっこいいはずだわ。
旦那は「CD買おう。音楽聴きに舞台見に行きたい」と言っていました。
総じて、お披露目公演にふさわしいお芝居だと思います。
追加できるなら、追加したい。
長くなったので、ショーの感想はまた次にまとめます。