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今日も月組エリザベート、観てきました。
今日は珍しく子供を連れて。
キッズダンスセミナーがあったので、我が家以外にも子供連れはたくさんでした。
立ち見もすごい人でしたね。
完売してたのかな??
劇場外には「徹夜で並ばないでください」の張り紙もあるので、人気が伺えます。。。
今日は2階から全体を眺めました
今回は2階席の真ん中だったので、全体が見渡せます。
初日は1階で前方でオペラいらずなのは良かったですが、観たいところが演者の影に隠れたりもあったので、今回は全体を観るには最適の席です。
初日に観て、3日目ですが、既に良くなってるなーと思いました。
プロローグのたまきちトートの歌がトートっぽくダークな色気ももあり。
愛と死の論舞、最後のダンスも迫力があっていいなと。
お芝居で、たまきちトート、みやちゃんフランツのエリザベートへの愛の深さを感じ、切なく思いました。
みやちゃんフランツ、まだ歌は苦戦中で、消え入りそうな儚さですが、それはそれで、母親の言いなり皇帝という雰囲気は一番出てるかも知れないなと。
弱々しい、でもエリザベートへの愛は深い。
たまきちトートも、エリザベートを愛してる感はすごい伝わります。
エリザベートの愛を巡って、トートVSフランツの図が、今回のエリザは濃く出てる気がします。
でも、ちゃぴエリザは自分で独り立ちしてる感が強くて、誰も愛してない、、、。「自分しか愛せなくなった」とちゃぴはインタビューで言っているので、それはそのままなのでしょが・・・。
前回の宙エリザの時、みりおんシシィはトートと黄泉の国への旅立ちの際、不安な顔でトートにすがっていた感じが、ちゃぴシシィはやっと解放される、、、といった顔だったのが印象的です。
エリザベートはトート(死)を愛するというより、疲れたから死を受け入れたような気がしなくもないなーと思ったりも。
うーん、難しい。
でも、あれこれ、考える楽しさはありますが。
前回と違う目線で感想を。
前回書いてない役の感想を述べるとしたら、、、
お父さんのマックスにまゆぽん(輝月ゆうま)。
今までの専科さんが多かったですが、まゆぽんパパ、ハンサムでいいですね。
歌うまいし、貫禄もあるけど、素敵パパでいい感じでした。
革命家のれんこんくん(蓮つかさ)、春海ゆう、風間柚乃もいいですね。
れんこエルマー、軍服スタイルかっこいい。
おだちんも目に入る分、春海ゆうはかなり影が薄い。
パレードは3人で降りてきます。
マダム・ヴォルフの白雪さち花は歌上手いし、雰囲気あっていいですね。
天紫珠李マデレーネは、、、、ごつい。。。
花で、マイティがやってたし、「マデレーネ=体格が良い」が基本なんでしょうか??
可愛らしい方よくない??って思うんですけどねー。
みやちゃんフランツはかなり華奢なので、獲って食われそう(笑)。
次回は、役替わりB日程での観劇。
おだちんルドルフ、楽しみですー。